BlackoutsのファーストモデルのAHB-1と、
Mick ThomsonモデルのAHB-3を比較!
どっちにするか悩む人も多い事だろう。
私もその1人だった。
まずはAHB-1から。
Seymour Duncanのダイムバックモデルの
アクティブバージョンと考えて良いこのモデル。
やはりドンシャリになっている。
が、ローミッドがとても太くハイも豊か。
あくまでも”強い”じゃなく”豊か”だ。
そしてEMG60のような芯がある。
私は、アルダーボディーのギターには
このAHB-1を載せている。
そしてAHB-3。
AHB-1よりもハイは更にクリアになっている。
そしてローはよりタイトになっている。
決して薄っぺらくなったわけではない。
AHB-1との一番の違いといえば、
ミッドのEMG60のような芯が無い事だ。
それにより、よりミッド全体が強調されている。
AHB-1だと、ジャキジャキしたミッドだが、
こちらはミッド全体がザクザクできるイメージだ。
キレがいいので、そのあたりを悩んでる人にオススメ。
特にFloydRoseのギターにはオススメだ。
私はFloydRoseのギターにはこれと決めている。
スラッシーな物がやりたければAHB-3。
重く行きたければAHB-1。
IN THIS MOMENT, KILLSWITCH ENGAGE,
DEFTONES, EVANESCENCE, RAVENSCRY,
NEMESEA, DISTURBED, CALIBAN,
SOILWORKなどがやりたければAHB-1。
SLIPKNOT, METALLICA, SLAYER, TRIVIUM,
TERROR 2000, BLOOD STAIN CHILD,
ALL THAT REMAINS, ESCAPE THE FATE,
STIGMATAなどをやりたければAHB-3.
参考になるかわからないが、そんなイメージだ。