2013年6月11日火曜日

モンスターケーブル、ベルデン、ライブライン、ワールウィンドを比較第2弾!!!

MONSTER CABLE M ROCK, MONSTER CABLE SP1000,

Live Line LSC, WHIRLWIND LEADER, BELDEN 9778,

BELDEN 9395を主に音質に関してあれやこれや第2弾!

オリジナルトーンチャートで比較!


各々が持つサウンドキャラクターを

イメージで比較してみよう!

って事で、”個人的な”トーンチャートを作ってみました。

あくまで主観的に。

左からロー、ローミッド、ミッド、ハイ、トレブルの順。

MONSTER CABLE M ROCK
10 12 11 10 12

MONSTER CABLE SP1000
13 12 13 14 16

Live Line LSC
8.5 9.5 9  9.5 11

WHIRLWIND LEADER
8  9  9  9  10

BELDEN 9778
7  7  8.5  9  9

BELDEN 9395
5  5  6  10  9

個人的なイメージはこんな感じ。

あくまで個人的なイメージだが。


ローが作るのは迫力・重さ・音圧など。


ローミッドが主に作るのは粘り気。

迫力・重さ・音圧などにも少し関わってくる。


ミッドは一番良く聞こえてくる帯域。

サウンドキャラクターを作り出す主たる部分。

そこに上下の帯域のレベルやバランスが絡み、

重くなったり透き通ったり優しくなったりする。

イメージ的にミッドは顔。

その上下の帯域は服やアクセサリーや地位や

肩書きや能力などのイメージ。

ちょっとそれて長くなったがミッドは顔というイメージだ。


ハイとミッドのハイに近い部分で、音が抜けてくるか

埋もれてしまうか、明るいか暗いかが決まってくる。

あとバイト感も変わってくる。


トレブルは主に音に透明感を与える。

ただし、出音が強すぎれば耳ざわりでうるさい印象を

作り出したり、ハウリングの原因にもなってしまう。



トーンチャートの数字を見てもらって、

MONSTER CABLE M ROCKの太さ

MONSTER CABLE SP1000の耳ざわり加減

Live Line LSCのナチュラルな豊かさ

WHIRLWIND LEADERのニュートラルな優秀さ

BELDEN 9778の無難さ

BELDEN 9395のジャキジャキ具合

それらをなんとなく想像できただろうか?

このような文章で想像できたのであれば幸いだ。