2013年6月16日日曜日

EMGと今話題のSeymour Duncan Blackoutsを比較!

EMGのアクティブハムバッカーシリーズと、

Blackoutsのハムバッカーシリーズを比較してみた。

モデル別に細かく比較するのではなく、

あくまでシリーズとして比較した。

ノイズが少ない!

歪ませても潰れない!

歪ませてもしっかりとコード感が残る!


そうやってもてはやされてきたEMGだが、

マイナスポイントも多々あった。


ピッキングニュアンスを出しづらい

デジタル音っぽくなる

特徴的なトーン

つまりEMGの音でしかなくなる

そして歪ませないと使いたい音にならない


そんなワケで、良いPUだが使い道が

非常に限られてくるPUとなっていた。



そして最近話題のSeymour Duncan Blackoutsというと、


ノイズが少ない!
もちろんEMGよりも!

歪ませても潰れない!
そしてEMGよりも芯がある!

歪ませてもしっかりとコード感が残る!
音の分離のキレイさはEMGよりも上!

そ し て 、

ピッキングニュアンスはすごく出しやすい!

こちらもアクティブPUなので、

小さなピッキングミスなども

キレイに拾ってくれちゃうが

パッシブPU並みに非常に使いやすい。

デジタル音っぽいような、

”the アクティブ トーン”になることも無い。

そしてEMGと違い、クリーンもキレイ。

どんな曲でもこれでいける。

高出力のハムバッカーなので枯れた音は難しいが。


極極小ノイズ!歪ませても潰れない!高出力!


ってだけでメタラーにはもってこいなわけだが、

更にクリーンもキレイでアクティブPUっぽさがほぼ無い。

PUとして最高だ。

あとはこのPUのトーンを気に入るかどうかだ。

ちなみに私のギターは全てEMGに載せ換えていた。

が、全てSeymour Duncan Blackoutsに載せ換えた。