今や世界的にも有名となった、
我らが日本代表のESP!
今回はそんなESPの
ギターについて少々。
品質はさすがmade in Japan。
文句はない仕上がりだ。
だが音と値段のバランスを考えると、
やはり割高感が残ってしまう。
なぜか。
それはESPがモニター契約者を
一般顧客よりも優先しているからだ。
ESPでしか得られないメリットとしては、
・ESPというステータス
・カスタムオーダー時の自由度
・ネックのカーボンサポートロッド
以上の3点くらいしか思い付かない。
逆に、ESPを選ぶデメリットは、
・音に対して割高感のある値段
これ1つだけであると思われる。
私個人のイメージとしては、
Edwardsのダメな部分が無くなったギターが
ESPの一般販売されているギターである。
なので、ESPでしか得られない
3つのメリットがどうしても欲しい場合に限り、
ESPをオススメする。
カスタムメイドの場合は特にだ。
待たされる上に、値段は割高感満載。
やはり日本の企業というだけあって、
多くの賞賛の声を手に入れるよりも、
いかにクレームを減らすかという方向に
ビジネスをふっているようにも見える。
なので、ESPギターを買う前によく考えて欲しい。
音だけで考えたら、
同じ金額で他メーカーでオーダーしたほうが
満足度の高いギターが手に入ると思う。