2013年5月27日月曜日

EDWARDS E-KL-170SEのレビュー

ANGRAのギタリストKiko Loureiroの

シグネイチャーモデルについて。

ANGRAが好きとか嫌いとか、

そんなの関係なしに必見!


本題に入る前に、少しレスポールについて。

皆さんご存知の通り、

レスポールは音が太いです。

極太ミッドな出音してくれます。

その理由は主に、

マホネック+マホボディでセットネック

ていう構造だと思われる。

その証拠に、シェクターのマホネック+マホボディも

音がかなり太く仕上がっている。

それともう1つ。

ボディーの厚さだ。

通常45mmの物が多いが、

レスポールは50mmだ。

ちなみに、レスポール スタジオや

レスポール ジュニアや、ESP系のMAなどの

ボディーは基本的には45mmである。

たかが5mm、されど5mm。

いろいろ弾き比べてもらえばわかると思うが、

この5mmの差、実はかなりデカい。



では、E-KL-170SEについて触れていこう。



EDWARDS E-KL-170SEの主なスペックは、

ボディー:(Top) Figued Maple, (Back) Mahogany
ネック:Hard Maple 3P
指版:Ebony, 27frets (12fret-27fret scalloped)
ジョイント:Neck-thru-body
ブリッジ:Floyd Rose

こんな感じで普通だが、

実はボディーが50mmある。

つまり太い音がするという事が

スペックから容易に読み取れる。

実際に、音は太い。

が、メイプルネックのため、

太いだけでなくバイト感もあり

素晴らしいギターとなっている。

今となっては売ってしまったことを

非常に後悔している。