シグネイチャーモデルについて。
ANGRAが好きとか嫌いとか、
そんなの関係なしに必見!
本題に入る前に、少しレスポールについて。
皆さんご存知の通り、
レスポールは音が太いです。
極太ミッドな出音してくれます。
その理由は主に、
マホネック+マホボディでセットネック
ていう構造だと思われる。
その証拠に、シェクターのマホネック+マホボディも
音がかなり太く仕上がっている。
それともう1つ。
ボディーの厚さだ。
通常45mmの物が多いが、
レスポールは50mmだ。
ちなみに、レスポール スタジオや
レスポール ジュニアや、ESP系のMAなどの
ボディーは基本的には45mmである。
たかが5mm、されど5mm。
いろいろ弾き比べてもらえばわかると思うが、
この5mmの差、実はかなりデカい。
では、E-KL-170SEについて触れていこう。
EDWARDS E-KL-170SEの主なスペックは、
ボディー:(Top) Figued Maple, (Back) Mahogany
ネック:Hard Maple 3P
指版:Ebony, 27frets (12fret-27fret scalloped)
ジョイント:Neck-thru-body
ブリッジ:Floyd Rose
こんな感じで普通だが、
実はボディーが50mmある。
つまり太い音がするという事が
スペックから容易に読み取れる。
実際に、音は太い。
が、メイプルネックのため、
太いだけでなくバイト感もあり
素晴らしいギターとなっている。
今となっては売ってしまったことを
非常に後悔している。