2013年5月26日日曜日

EDWARDS E-HR-125E レビュー

E-HR-125Eって、新旧2種類あるのをご存知だろうか?

http://www.espguitars.co.jp/edwards/original/E-HR-125E.html

http://www.espguitars.co.jp/edwards/hr/E-HR-125E.html

今回は、上記リンクの後者の新しいほうについて触れていく。



新E-HR-125Eの基本的なスペックは、

ボディー:マホガニー
ネック:ハードメイプル3pc
指版:エボニー
ジョイント:スルーネック
ブリッジ:裏通しタイプ

カタログにはそう載っている。

が、僕が中古で購入したものは、

商品ページにアルダーボディーって書いてあった。

マホガニーボディーの新E-HR-125Eが欲しかったのだが、

アルダーボディーだとしても欲しい事には変わりない。

それにパーツ欠品などでジャンク扱いで安くなっていた。



買うなら今でしょ!?今しかないでしょ!?



って事で買ってみた。

ギターが届いて手に取った瞬間、

「あ、アルダーだ...」って思ってしまった。

弾いてみてもやっぱりアルダー。

同じ価格帯の同じようなスペックのギターと比べると、

やはり音はかなり良い。

とはいえ、比較対象になるような

同じ価格帯の同じようなスペックのギターなんて

あまり存在しないが。



僕はもともとアルダーボディーの

ギターがあまり好きではない。

でも1本くらい欲しいよな~

って思って買ってみた。

マホガニーボディーかもって期待して。



ちょっと急ぎすぎかもしれないが

結論を言わせてもらうと、

新E-HR-125Eは、値段を考えたら良いギターだ。

人それぞれ音に好みがあるので、

アルダー好きじゃない僕の評価はその程度。

アルダー好きの人なら十分ハマれるだけの

クオリティーはあると思う。



ある程度のクオリティーまでであれば、

お金を払えば払っただけクオリティーは上がる。

これってなんでも同じだと思う。

新品約13万のこのギターは、

新品約6万のG-HR-52Gの2倍良い。

だけどある程度までいっちゃうと、

少し良くするのに大金がかかる。

ユーザー各々の好みの問題になってくるので。

E-HR-125Eと同じようなギターで

もっと良い物を手に入れようとしたら、

30万くらいでESPのを買うとか

50万くらいでオーダーメイドするとか

それくらいしかないだろう。